退職したいけど引き継ぎ業務などをやりたいくないという方もいると思います。たしかに、辞めると伝えてから険悪な雰囲気になって引き継ぎの業務なんてしたくありませんよね。
そんな方には退職代行サービスの利用がおすすめです。退職代行を利用すれば即日出勤しなくてよくなるため、引き継ぎもする必要がありません。
その他にも多くのメリットがあるため、本記事で詳しく紹介します。その他にも引き継ぎについて詳しく解説していくのでぜひ参考にしてみてください。
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引き継ぎをしないで辞めたいけど、問題ない?


退職の際、あなたの仕事を引き継ぎしなくても会社は辞められます。
今までお世話になった会社を、引き継ぎなしで辞めるのはあまりおすすめできませんが、法律は何の問題もありません。
意外な回答だったかもしれませんが、これから引き継ぎなしでも辞められる理由について詳しく解説していきます。


引き継ぎしないで辞めてもいい理由


これから引き継ぎなしでも辞めてもいい理由について3つ解説していきます。
法律上引き継ぎ義務はない
会社を辞める2週間前に意思を伝えていれば、会社は法律上辞めることを止められない事と定められています。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
民法第627条1項https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=129AC0000000089#2289
ただ法律では決められていますが、会社によっては就業規則に退職する際の期間などが記載されている場合もありますので、確認する必要があります。


損害賠償を請求する会社はほぼない
引き継ぎなしで退職することで、会社に損害賠償を求められるということもほぼありません。
会社を辞める社員にさらにコストと手間をかけることになるからです。
また引き継ぎなしで辞めた会社の損失との関連性を説明するのも難しくなり、リスクも高すぎる為です。
実は会社が損害賠償を請求するためには、以下の条件を満たす必要があります。
- 引き継ぎがなかったことによって受けた損害の証明
- 引き継ぎ未了の損害額
損害賠償するより新しい人材を獲得する方が会社にとっては効率的になるので、損害賠償を生請求する会社はほぼありません。


会社は退職を止めることはできない
先ほども説明しましたが、会社を辞めることを2週間前に伝えれば、引き継ぎがなくても会社側は、退職する従業員を止めることは出来ません。
あらかじめ契約期間が定められていないときは、労働者は少なくとも2週間前までに退職届を提出するなど退職の申し出をすれば、法律上はいつでも辞めることができますhttps://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/00001
退職時の引き継ぎは、法律上“義務”として定められていないので、会社側は引き継ぎのお願いは出来ても、退職することを止めることは出来ないということです。


引き継ぎしないで辞める方法


同僚や後輩に引き継ぎしないで辞める方法について解説していきます。退職での気まずさを軽減させたい方は、ぜひ参考にしてください。
退職代行を利用する
引き継ぎしないで辞める方法の最善策として、退職代行を利用する事がおすすめです。
退職代行を使うと上司や同僚からはバックレたように取られてしまいますが、会社を辞める事で上司や同僚からの目は気にしなくて大丈夫です。
退職代行を利用しても「正規退職」になり、職歴は傷がつかないため利用するデメリットはほぼないといえます。
もし退職代行を使わず本当にバックれてしまうと職歴に傷が付き、また懲戒解雇になる可能性もあるので、転職では不利になります。
退職代行を利用することで、引き継ぎ問題で揉めることなく即日で辞められます。就業規則に引き継ぎのことが書いててもまずは相談だけでもしてみましょう。
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退職を申し出てから退職日まで有給を利用する
引き継ぎしないで辞める方法で「退職届を提出してから退職日までを有給を利用する」こともおすすめです。
少し強引ではありますが、退職の意思を伝えた上で利用すれば問題はありません。
退職する側としては、会社を辞める権利、有給を使用する権利があります。また職業選択の自由が法律で認められています。
しかし会社によっては怒られる可能性もあるので、メンタルが強い方におすすめになります。


会社を辞める際に退職代行を利用するメリット


会社を辞める際に利用する退職代行のメリットについて解説していきます。
退職の手続きを進めてくれる
退職するには様々な理由があります。特にパワハラなどで上司に会社を辞める意思を伝えることが出来ない場合には、退職代行を利用することをおすすめします。
利用する事で辞めにくかった会社が、スムーズに退職することができます。
自分では会社を辞める意思をなかなか言い出せない方は、退職代行を利用するメリットを最大限活かせるでしょう。
会社の社員とコミュニケーションを取らずに済む
退職代行を利用することで、会社や上司、同僚とのやり取りを全て退職代行に任せることができます。
上司とコミュニケーションを取ることが困難な場合、肉体的にも心理的にも大きな負担となります。
負担が大きくて退職する意思を伝えきれない方は、退職代行を利用する事で負担から解放される事になり大きなメリットと言えます。
引き継ぎをせずに会社を辞められる
退職代行を利用する事で、嫌な引き継ぎをせずに会社を辞めることができます。勇気を振り絞って退職を伝えたあとの引き継ぎ業務は、気まずい雰囲気になることもあります。
例えば人手が足りない中引き継ぎ業務を行うことは、精神的に負担が掛かります。
退職代行を利用する事で、会社での気まずい雰囲気になることもなく、自ら引き継ぎをしなくて済むということもメリットと言えるでしょう。




引き継ぎしないで辞めたい人におすすめの退職代行
名前 | ガーディアン |
利用料金 | 29,800円 |
運営組織 | 東京労働経済組合 |
LINE対応 | あり |
返金保証 | なし |
転職支援 | なし |
公式HP | https://taisyokudaiko.jp/ |
- 出社することなく即日退職が可能
- 29,800円一律で追加料金なし
- 退職成功率100%で安心して任せられる
ガーディアンは東京労働経済組合が運営する退職代行サービスです。これまでに依頼を受けた方で退職できなかったケースはなく、安心して任ることができます。
またスタッフとの面談も不要であり、スマホ1台で退職までを完結させられるのが特徴です。
労働組合による運営なので会社との交渉が認められており、有給消化や退職金の請求まで対応が行えます。
また即日退職も可能なため、今すぐにでも会社を辞めたい方にもおすすめなので、一度退職代行ガーディアンに相談してみましょう。
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引き継ぎなしで辞めるデメリットも理解しておこう


引き継ぎなしで辞めるにはメリットだけではなく、デメリットの部分についても解説します。
出戻りできない
転職した会社でうまく活躍できていないからといって、元の会社に出戻りをすることはできません。
会社も一度辞めた従業員の能力がマッチしているとしても、出戻り転職を受け入れることで社内の空気が壊れる可能性があり、会社にとってリスクが高すぎるからです
一度辞めた会社に出戻りすることは出来ないと考えた方がいいでしょう。


部署内・社内から批判的な声が上がる
引き継ぎなしの退職は、マイナスイメージで部署内や社内からは、批判の声が上がることがあります。
引き継ぎなしで辞めることは、上司や同僚との間に壁ができてしまうこともあります。今までの付き合いを続けたいならば引き継ぎをする必要があります。
ただ、退職代行を利用することで、会うことはないので気にする必要はありません。


退職時の引き継ぎに関する気になること


ここからは引き継ぎに関する気になることを紹介していきます。
退職時に引き継ぎを拒否するとどうなる?
退職の際引き継ぎを拒否する事で、あなたへの損害賠償などのリスクはありません。
しかし就業規則に明記されている場合は、会社はそれを提示した上で引き継ぎを迫る可能性があります。
引き継ぎを行わないことで、会社側が裁判に訴えてくることも可能性としてあるので、確認する必要があります。


引き継ぎの後任がいなくても転職してもいい?
上司から後任がいないからと転職を止められても転職は出来ます。後任がいないのは会社の問題であって、あなたの問題ではないからです。
気にせず転職をしましょう。


仕事を引き継いだばかりなのに退職してもいい?
前任者が急な異動や退職などで仕事を引き継いだ場合でも、退職しても問題ありません。法律で明記されておらず、引き継いだばかりで退職してもあたなは困ることはありません。
引き継いだばかりでいつまでも退職できないことの方があなたにとっては不利になります。会社や上司、同僚の目を気にせず退職しましょう。
退職代行を使用した後に引き継ぎを強要されることはある?
退職代行を使用した後は本当に穏便に退職できるのか、上司から引き継ぎを強要されないかなど不安になります。
しかし引き継ぎを強要されることはありません。引き継ぎ業務はあくまでも原則であって会社側は強要することが難しいからです。
引き継ぎをせずに辞めることはできる!
ここまで引き継ぎをせずに辞める方法や、辞めてもいい理由についても解説してきました。引き継ぎなしでも会社は辞めることができ、また損害賠償などの請求もありません。
会社のことは気にせず引き継ぎしないで辞めましょう。しかしそうは言っても、上司や同僚からの圧力が耐えられない方も居ますよね。
穏便に退職したい方はぜひ退職代行ガーディアンを利用し負担掛けることなくスムーズに退職しましょう。
退職するか相談したい方も大丈夫です。一度話を聞いてもらえば、心が少しは軽くなります。
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