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無職なのにお金と時間の無駄遣いをしてしまった体験談

無職なのに「無駄遣い」をしてしまえば、罪悪感がありますよね。

私も無職なのに、昔の会社員時代の感覚で、オークションなどでどうしても欲しい商品があると、落札せずにはいられませんでした。コレクターズアイテムを集めるのが好きで、特に絶版品で買いそびれた商品などがあると、収入もないのに月に5万も6万も出費していました。

そのため、300万円あった貯金が、生活費などの出費もあって、1年もしないうちに、すっからかんになってしまいました。ああ、なんという無駄使い…。というより、アホですよね。

今回は、無職なのにお金と時間の「無駄遣い」をしてしまった体験談をお話していきます。無職であるということは貧しいということではありませんが、無駄遣いは後悔を生みます。

一番貧しいのは心意気があるか、自らの大志があるのかということです。貴重なお金と時間をドブに捨てないように、毎日を無駄にせずに生きていくことを無職のあなたにはお勧めいたします。

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執筆者情報
杉田陸のアバター 杉田陸 キャリアクラス編集者

宮崎県宮崎市生まれ。福岡大学経済学部を卒業。新卒でVC工業株式会社に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。現在はキャリアクラスのディレクターとして、キャリアに関するニュースでの情報収集や転職成功者へのインタビューを行い、キャリアや転職への知見を増やしている。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。
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無職なのに「お金の無駄遣い」をしてしまったこと

無駄使いをしてしまうと、後悔と罪悪感が大きいです。まずは、無職なのに「お金の無駄遣い」をしてしまった私の体験談をお伝えしていきます。

無職の「お金の無駄遣い」1.通信費

無職なのに、「通信費」の無駄遣いをしてしまいました。スマートフォンと自宅の光回線の料金をクレジット払いにしていたのですが、通信会社からもクレジット会社からも利用明細は郵送されず、ネットで見ることもしていませんでした。

ある時、ふと通信費の詳細を確認したところ、どうやら光回線が二重に引き落としされているようでした。慌ててコールセンターに連絡を入れると、手違いで半年以上前に退去したはずのアパートの光回線をずっと支払い続けていることになっているようでした。

すぐに解約の手続きを済ませ、通信会社に抗議しましたが、結局両成敗ということで費用を折半するのみで済まされてしまいました。

そして更に、機種変更をした際につけれれた「初月無料」のオプションも解約し忘れたまま、約1年が経過していました。トータルすると毎月約6千円を半年以上に渡って支払っていたことになり、お金をドブに捨ててしまっていました。

以来、コールセンターのことは信用せず、面前で店頭のスタッフに疑問がなくなるまでしつこく質問し、色々な料金明細を毎月細かにチェックするようになりましたね。無職なのに痛い出費で「無駄使い」だったと思います。

無職の「お金の無駄遣い」2.友人との無駄な飲み会

友人たちと食べ飲み放題の居酒屋に行ったときのことです。

久しぶりに外で飲食し、友達と会話するということで緊張し、食べ飲放題にもかかわらず、一切れの卵焼きとノンアルコールビール2瓶のみを飲食し、約3時間の駐車場代を支払いました。

社会との関わりがないので話のネタがなく、社会人たちの愚痴を聞かされて終わるという、お金も時間も精神力も無題にしたようなものでしたね。

無職の「お金の無駄遣い」3.食費の無駄使い

無職といえども毎日おなかは減ります。私は食べることが大好きで、つい食費の無駄遣いをしてしまいます。特に好きなのがフルーツ。高いのについ買ってしまうのです。

フルーツを買いすぎて食費の予算がオーバー、なんてこともしょっちゅうあります。最低限食べればいいのにどうしても止められなくて買って食べてしまいます。どうしたらいいものか・・・。

無職の「お金の無駄遣い」4.衝動買いをしたこと

仕事をしていた時は、服も気兼ねなく買っていました。それもなくなり、節約モードになっていたのに、徐々に暖かくなってきた3月に衝動買いをしてしまいました。それは5万円もする「トレンチコート」です。

就活の時に役に立つという理由と、ずっと抑えていた購買意欲が春の訪れとともにムクムクと沸いてきて、抑えきれずに買ってしまいました。よく考えてみたら、トレンチコートを着る時期ってとても短いので、なんて無駄遣いをしてしまったのだと後悔しています。

無職の「お金の無駄遣い」5.ストレスの反動

20代中盤で最初に努めた企業を辞めることによって私は1回目の無職になりました。しかしそれまでの反動か、ストレスかわかりませんが、職をなくした途端にそれまで積み立てていた定期預金を崩しました。

その中で30万円もの大金を1日で飲み食い、買い物に使ってしまいました。今となってはバカとしか言えません。本当に勿体無いお金の使い方をしたなと、後悔をしています。

無職なのに「時間の無駄遣い」をしてしまったこと

無職になると、ダラダラと生活してしまいますよね。次は、無職なのに「時間の無駄遣い」をしてしまった私の体験談をお伝えしていきます。

無職の「時間の無駄遣い」1.現実逃避したこと

無職になれば、ハローワークに行って仕事を探したり、当面の生活費を稼ぐために日払いのバイトにも出かけなければいけません。

しかし、またブラックな仕事を見つけてしまうのではという不安や、日払いのバイトで貧乏くじを引いた際の最悪な人間関係への不安から、ついつい足が遠のいてしまいました。

そして、オークションで掘り出し物がないか探すことに逃避して、ついつい無駄に時間を使ってしまうということが頻繁にありました。現実逃避して時間を無駄にしていましたね。

無職の「時間の無駄遣い」2.ダラダラと1日が過ぎたこと

無職になり、外に出掛けるのもお金が掛かるので、なるべく家にいるようにしています。周りからは、「家にいると1日が長いでしょ」とよく言われますが、そんなことは全くなく、むしろ私は1日があっという間に過ぎてしまいます。

と言うのも私はテレビドラマを見るのが好きなので、掃除もろくにせず、ためてあるドラマの録画をコーヒーを飲みながらゆっくり見るのがとても大好きです。

そうこうしているとお昼になり、一人分でも一応食事を作って食べ、眠くなると昼寝をし、目が覚めると夕食の買い物に行き、夕方のドラマの再放送を見る…。「今日も就職活動をせず、ダラダラと1日が終わってしまった」と毎日悔やんでいます。

無職の「時間の無駄遣い」3.体調を崩したこと

無職になって、生活リズムが崩れました。夜更かしをしてお昼に起きる、ジャンクフードやカップラーメンばかりの食生活。その結果、体調を崩してしまいました。

無職の人は、面接を一つでも行わなければなりません。しかし体調を崩すとそうした事が一切できなくなります。応募もできませんし、面接も勿論できません。

手続き上、応募→書類選考あるいは面接となりますので、熱にうなされながら応募は出来ません。体調が悪いのに面接も出来ませんよね。つまり約束が取り付けられません。

この時間のロスはどうやっても、2週間はかかります。そして結果はその後なので、下手をすると一か月間がすぐ経過してしまいます。生活費はかかるので貯蓄がどんどん減っていきます。これは悲惨です。

無職の「時間の無駄遣い」4.やる気を失ったこと

今日はハローワークに行こうと朝から準備していました。ちょっとテレビを見ていたら、いつの間にか時間が経っています。そして、番組が終わると次の番組にのめり込んでしまいます。

また、テレビ鑑賞をしてしまいました。そろそろ行かなくてはと思うのですが、見終わって少し休憩しているとやる気がなくなり駄目でした。

結局一日何もせずに終わってしまう事が多々あります。まあ、明日も在るし良いかと妥協する事が増えて来ています。

無職の「時間の無駄遣い」5.寝て過ごしたこと

1日寝て過ごしたことです。気づいたら夜…なんてこともザラでした。寝て1日過ごした時は死にたくなります。

寝て過ごした日の夜は元気でなんでもできそうな気持ちになるのですが、次の日には死にたくなるほど落ち込みますね。無職のときは、気持ちのアップダウンが激しかったです。

無職がなかなか就職活動できない原因とは?

無職といえども、疲れている可能性が高いです。前職がハードワークで疲れたのでもう何もしたくない…となってしまうのではないでしょうか。働いていたころの様々なトラウマから、「そのような環境に戻りたくない」という意思が働くのです。

また、引きこもりになってうつ状態を発症している人も中にはいます。楽になることを1回経験すると、なかなかそこから這い上がることができません。失業保険でゴロゴロしてしまったら、なかなか働く気になれないのです。

行動したくないというよりは、行動できないのです。行動出来ないもう一つの理由は、一旦社会から離れてしまうと、復帰するのが怖くなり、就活をためらってしまうようになるからでしょう。

自分に自信がなく、使いものにならなかったらどうしようとか、人間関係は大丈夫かとか、不安要素を考えると一歩踏み出すのが怖くなります。

人と会う、会話する、一緒に何かをする等の機会が減るために、対人関係能力が低下していきます。就職活動の面接のような、対人関係能力が必要とされることに対して、苦手意識が強くなってしまうのです。

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「無職」から抜け出すために最も大切なことは?

無職から抜け出すためには、

「働かなければ生計を立てられない」
「働いて稼がなければ欲しいものも買えない」

といった意識と、いよいよ貯蓄が底をついてきたときに、いかに危機感を感じられるか重要です。「無職でもなんとかなっている」と思っていては抜け出すことができません。

働くことは究極の暇つぶしになります。働くことは楽しいと思えばいいのです。働くことはガマン料だと思っていたり、働くことは辛いことだと思ってるとなかなか踏み出せません。

家族や親類、友人など身近な人の中で、いろいろと頑張っている人たちの姿を見て、一念発起できるかということも、抜け出すための大きなカギを握るかと思います。

いきなり就職活動をしなくてもいいから、家の用事や資格の勉強、スポーツ、積極的な外出等、自分にできる活動をなるべく行っていきましょう。

そして、最後に少し勇気を出して、自分でもできそうだと思う企業に就職活動する。すると、心配してたほどではなく、何とかなるものだ(就職できる)と実感できるでしょう。

仕事を見つけるしか無職から脱出する方法はありません。何度も面接で落とされて精神的に参ってしまっても、それでも毎日求人募集を探すしかありません。諦めないで就職活動をやるしか方法がないのです。

色々戦略をもって動く事も重要です。そして就職活動がない日を使って、勉強するのもいいでしょう。技術を何か習得すると、そこから就職へのきっかけが生まれる可能性があります。

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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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ホテルのアメニティーメーカーに入社。新規開拓営業・SNSマーケティングなどを経験。その後、Webマーケティング企業へ転職。第二新卒で未経験分野の転職を成功させた経験を生かし、転職情報をお届けします。

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

杉田陸のアバター 杉田陸 キャリアクラス編集者

宮崎県宮崎市生まれ。福岡大学経済学部を卒業。新卒でVC工業株式会社に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。現在はキャリアクラスのディレクターとして、キャリアに関するニュースでの情報収集や転職成功者へのインタビューを行い、キャリアや転職への知見を増やしている。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。
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