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【2021年版】第二新卒向けの英語を使う求人情報と目安になる英語力を解説!

海外で仕事を行うのは難しくなっているものの、テレワークオンライン会議が浸透したことで、海外がより身近になりつつあります。

企業側も第二新卒向けに英語を使う職種の求人を幅広く募集しており、チャンスは広がっています。

英語を使って仕事ができれば、自身の市場価値を高められ、キャリアのステップアップにつながりやすくなるでしょう。

そこで本記事では、第二新卒向けに英語を使う仕事の具体的な求人から、目安となる英語力について説明します。

執筆者情報

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【第二新卒向け】英語を使う仕事の求人例

まずは第二新卒向けに英語を使う仕事を具体的に紹介します。新興国の事業開発から総合職など、キャリアのステップアップが期待できる求人も多く存在します。英語を活用し、グローバルに活躍できる人材を目指しましょう。

  1. KDDI|新興国モバイル事業企画
  2. SUBARU|事務系総合職
  3. Veeva Japan|プロダクトマーケティング職

 

KDDI|新興国モバイル事業企画

KDDIは、大手携帯キャリアであるauや、格安スマホ・ wifiを提供するUQ mobileやUQ WiMAXを傘下に置く、日本最大級の電気通信会社です。

KDDIでは第二新卒向けに営業職や技術職など、幅広い求人を募集しています。中でも新興国モバイル事業企画職TOEIC800点以上の英語力を必須要件として求めています。

新興国モバイル事業企画職は事業環境分析・戦略策定からプロジェクトの立ち上げ・推進まで、新興国での事業開発全般に携われる仕事です。

歓迎要件として

  • 事業企画・調査・事業開発・M&A業務の経験
  • 海外勤務経験
  • 海外のM&A業務/PMI業務の経験

が定められており、コンサルティングファームでの実務経験者に向いている職種だといえるでしょう。

 

SUBARU|事務系総合職

4WDシステムや水平対向エンジンといった、高い技術を有する国内有数の自動車メーカーであるSUBARU。そんなSUBARUは第二新卒向けに、幹部候補生である事務系総合職を募集しています。

3〜5年間のジョブローテーションを通し、営業やマーケティング、生産管理など、事務系全体の業務を行う仕事です。SUBARUは海外でも人気があり、特に北米では日本の約4倍もの売上があるとされています。

そのため事務系総合職でもTOEIC600点以上を必須要件として求めています。

将来の幹部候補生として、一から自身のキャリアを築きたいと考える第二新卒に特におすすめしたい職種です。

 

Veeva Japan|プロダクトマーケティング職

Veema Japanはアメリカシリコンバレーに本社を置く、製薬会社へクラウドソリューションを提供する会社です。アステラス製薬や第一三共といった、名だたる製薬会社をクライアントに持っています。

外資系であるVeema Japanの求人募集のほとんどは英語で記されています。今回紹介するプロダクトマーケティング職(Associate Product Marketing)は、プロダクト(製品)をマーケット(市場)に出す上で必要なマーケティングやセールス施策を考え、実行する仕事です。

日本ではまだ馴染みの少ないプロダクトマーケティング職ですが、SaaS(下記で解説/読み方:サースまたはサーズ)には特に必要とされている職種です。

1-2年のプロダクトマネジメント経験者を書かれていることから、第二新卒にふさわしい求人だといえるでしょう。

英語力に関しては、書面と口頭でのコミュニケーション能力ができる人、とだけ記載されています。しかし求人募集が全て英語であり、業務上のやり取りは全て英語だと考えらるため、高い英語力が求められています。履歴書・職務履歴書も英語で送る必要があるでしょう。

POINTSaaSとは、クライアントにとって必要な機能だけを利用できるようにしたソフトウェアのこと

 

第二新卒で目安となる英語力

第二新卒で英語を使う求人は、外資系以外にも様々な企業で求められています。では実際に第二新卒にはどれくらいの英語力が企業から求められているのでしょうか。ここでは一般的な最低ラインと、英語を専門に使う職種の目安を説明します。

  1. TOEIC600点以上は最低限必要な英語力
  2. 外資系企業などはTOEIC800点以上

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TOEIC600点以上は最低限必要な英語力

第二新卒に求められる英語力の最低ラインはTOEIC600点程度です。ただしあくまで最低ラインであるため、スコアが良ければ良いに越したことはありません。

一般的にTOEIC600点は、英検2級程度とされており、センター試験で9割以上の点数が取れるというハイレベルさです。

外資系企業などはTOEIC800点以上

外資系企業や、英語を日常的に使う職種の場合は、TOEIC800点以上の英語力が求められています。TOEIC800点は、英検準1級程度とされています。

また、留学する際の指標としてよく用いられるIELTSでは、おおよそ「6」程度とされ、大学の学部留学において学校側から求められる指標に近い数値です。

将来的に海外で働きたい、あるいは海外の大学院でMBAを取得したいと考えている場合は、より高い英語力が求められています。

 

英語を使う仕事に就いて自分の市場価値を高めよう

第二新卒向けに英語を使う仕事の具体的な求人から、目安となる英語力について説明しました。英語を使う仕事は、テレワークやオンライン会議の浸透により、今後ますます広がりを見せるでしょう。

加えて英語を使って仕事ができれば、よりスケールの高い場所で活躍できる可能性も高まり、自分の市場価値を上げることができます。

英語を使う仕事に就くために転職活動をスタートさせるなら、転職エージェントを活用して行うのがおすすめです。

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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ホテルのアメニティーメーカーに入社。新規開拓営業・SNSマーケティングなどを経験。その後、Webマーケティング企業へ転職。第二新卒で未経験分野の転職を成功させた経験を生かし、転職情報をお届けします。

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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