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第二新卒でこんな会社への転職はやめとけ!見分ける3つのポイント

第二新卒の方は今の職場への不満や将来への不安・焦りを感じながら、忙しい時間を削って転職活動をしていることと思います。

しかし、第二新卒者には特有のリスクがあります。安易に転職先を選んだり、自己流で転職活動を行うと、現職よりも悪い環境に身を置く可能性が高いのが第二新卒です。

そんなリスクと悩みが多い第二新卒者だからこそ「自分が会社を選ぶんだ!」という気概を持って、攻めの転職活動を行いましょう。

この記事では思わず「こんな会社はやめとけ!」と言いたくなる、第二新卒が避けるべき会社の特徴を中心にお伝えします。

あわせて第二新卒者の心構えや、第二新卒者が陥りやすいリスクも説明しますので、ぜひ参考にしてください。

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執筆者情報
杉田陸のアバター 杉田陸 キャリアクラス編集者

宮崎県宮崎市生まれ。福岡大学経済学部を卒業。新卒でVC工業株式会社に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。現在はキャリアクラスのディレクターとして、キャリアに関するニュースでの情報収集や転職成功者へのインタビューを行い、キャリアや転職への知見を増やしている。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。
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転職者も会社を選ぶ気概が必要

初めは「今度こそ自分に合った会社で仕事をしよう!」と期待や希望を胸に始めていた転職活動も、長引けば長引くほど、最初の勢いや熱意は薄れていきがちです。

もしあなたが転職への焦りや怠慢から「とりあえず自分が受かった会社に入社しよう」という考えで転職活動を進めているのなら、とても危険です。

「内定もらえたしここでいいや」と軽い気持ちで入社を決めてしまうと、思わぬリスクが伴います。

第二新卒者は次の転職を失敗すると、企業からの評価を著しく落とす可能性を秘めています。だからこそ「自分が会社を選ぶんだ!」という気概が大切です。

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第二新卒が陥りやすいリスク3点

転職ではつい憧れや希望を抱きやすいですが、自分で会社を選ぶ気持ちを心がけてください。

転職後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、あらかじめ第二新卒が陥りやすいリスクを把握しておきましょう。

  1. ブラック企業に狙われる
  2. キャリアアップが遅くなる可能性が高い
  3. 給与が下がる恐れがある

 

ブラック企業に狙われる

まずお伝えしたいリスクは、第二新卒はブラック企業に狙われやすいという点です。

厳しい言い方になりますが、第二新卒は企業側からすると「早期離職をした使えない人材」と思われる可能性がどうしても高くなっています。

そんな第二新卒の弱みにつけ込んでくるのがブラック企業と呼ばれる、労働環境や待遇が充実していない企業です。

「面接時の雰囲気はよかったのに、入社したらブラック企業だった…」というのはよく聞く話です。休日出勤やサービス残業、上司からのパワハラ行為などが横行し、場合によっては「新卒の会社の方が良かった…」なんてことにも。

ブラック企業に転職し再び早期離職をしないよう、しっかりと転職する企業を見極めていくのが大切です。

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キャリアアップが遅くなる可能性が高い

第二新卒は中途採用でありながら、経験者ほどのキャリアもない中で企業に転職する事になるため、ほとんど新卒者として扱われ、キャリアアップが遅くなる可能性が高いとされています。

仮に同じ年齢でも、新卒者と第二新卒者ではキャリアアップに差が出やすく、特に大企業であればその傾向は目立ちます。相対的に第二新卒者のキャリアアップは遅くなる可能性が高いといえます。

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給与が下がる恐れがある

前職と似たような規模感や給与水準の会社に転職できたとしても、第二新卒は必ずしも前職の収入が維持されるわけではありません。下手したら給与が下がる可能性もあるので、あらかじめリスクとして想定しておきましょう。

入社してからも上記のようなキャリアアップが遅くなることに付随して、第二新卒者は給与が上がりにくいリスクがあります。

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「こんな会社はやめとけ!」第二新卒が避けるべき会社の3つの特徴

では、実際に第二新卒が転職活動をするにあたり、避けるべき会社の特徴はどういったものなのでしょうか? ここだけは外して欲しくない3点をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

  1. 第二新卒の採用人数が多い
  2. 安易に「未経験OK」としている
  3. 年中第二新卒を募集している

 

第二新卒の採用人数が多い

第二新卒の採用人数が多い会社は、若手の離職率が高い傾向にあり避けるべき会社です。

そういった会社は、新卒の学生に選ばれにくく、新卒採用や新卒の育成に失敗している可能性が高いといえます。その抜け穴をカバーするために、第二新卒の採用人数が多いのです。

社員の育成計画をしっかり立てている会社では、離職率は低い傾向にあり、仮に離職が起きたとしてもカバーできる土俵が整っています。第二新卒者を大々的に募集する事はほとんどないでしょう。

社員育成の失敗のツケを、第二新卒で取り返そうとしている会社も多いので、第二新卒の採用人数が多い会社には気をつけてください。

 

安易に「未経験OK」としている

安易に「未経験OK」としている会社は、経験者の採用も難しい人手不足な状況に陥っているケースが多いため、第二新卒が避けるべき会社です。

労働環境が悪く離職率が高いために、なかなか人材が集まらず人手不足が慢性化し「スキルや経験を問わずすぐにでも人が欲しい」と安易に「未経験OK」の求人を出している可能性が高いのです。

またキツい仕事だと悟られないよう、あえて分かりにくくするために「未経験OK」と記載されている可能性もあります。

記載内容を見て、仕事内容がイメージできない場合は特に気をつけましょう。一見、ハードルが低いと思える仕事内容は要注意です。

 

年中第二新卒を募集している

年中求人を出している会社は、人手不足が慢性化しており、労働環境が過酷な場合が多いので、避けるべき会社です。

長時間労働はもちろん、過酷なノルマやパワハラ行為が広がっており退職者も多いため、常に求人を出し続けなければならないのです。

採用のハードルが低い会社も多く、たとえ大手企業だったとしても、安易に飛びつかないようにしましょう。

しかし特になかなか転職先が決まらず、切羽詰まっている第二新卒者は、「今の会社に居るのは耐えられない…」といった焦りから、このような採用のハードルの低いブラック会社に入社する可能性が高いのも事実です。

それらのリスクを回避するために、転職支援サービスを利用してみるのもおすすめです。

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まとめ

この記事では第二新卒が避けるべき会社の特徴を中心に、第二新卒者の心構えや、第二新卒者が陥りやすいリスクを説明しました。

しかし上記でお伝えしたポイントを踏まえながら、良い転職先を見極めるのはなかなか難しい側面もあります。企業側も第二新卒者にわからないよう、なるべく悟られないように、細かい部分まで工夫されている場合も多々あります。

そんな企業の特徴をしっかり把握するには、転職エージェントのようなプロの力を借りて転職活動を行う方が近道であり、自身のキャリアアップにつながる転職ができる可能性が高いです。

第二新卒向けの転職エージェント

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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ホテルのアメニティーメーカーに入社。新規開拓営業・SNSマーケティングなどを経験。その後、Webマーケティング企業へ転職。第二新卒で未経験分野の転職を成功させた経験を生かし、転職情報をお届けします。

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

杉田陸のアバター 杉田陸 キャリアクラス編集者

宮崎県宮崎市生まれ。福岡大学経済学部を卒業。新卒でVC工業株式会社に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。現在はキャリアクラスのディレクターとして、キャリアに関するニュースでの情報収集や転職成功者へのインタビューを行い、キャリアや転職への知見を増やしている。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。
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